CA型熱伝対センサーは、2種類の金属接合部(クロメル(C)とアルメル(A))に温度の変化を加えると、電圧の変化が得られる原理を利用したものです、ST50型シート状センサーは、その先端部にCAの接合部がありますので、その部分が温度を検知します、測定する際には、必ずセンサー先端部が目的の位置にあるようにしてください。 |
ST50K型 センサーキット ST50-300 センサー |
項目 | 仕様 |
センサーST50-300 | CA-K 0.35t x .67W x 300mm x 5 本 |
測定温度 | 0---300 ℃ |
専用ケーブルST50-1 | 1M x 5 本 |
接続 | 専用クリップ+CMPコネクター |
耐熱テープST50-2 | 12Wmmx10M x 1 巻 |
熱電対 | CA-K 50μ |
改良などの理由により、概観、仕様が変更される場合があります。
温度測定BGAでの温度測定は、図のAがベストですが通常リワーク作業ではその部分にセンサーを取り付けられません、MS9000SANリワーク装置では、Bでの測定でITTS運転しますが、BがほとんどAの温度に等しくなるように自動的に演算して動きます。ITTS運転に際して、Cにもセンサーを貼り、BとCの温度曲線を監視すれば安心です、BとCの温度差内にAの温度が有るからです。 |
ST50-100型センサーは、長さが107mmです、5本入り1箱で供給いたします。
ST51Sはセンサーの先端部分が細くなっていますので、チップ部品などの狭い環境で表面温度を測定する時に適します。
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ST50-100 センサー |