ホーム(製品情報) > MS9000SAN ビジョン装置の働き
MS9000SAN(III)型万能型リワークステーション
ビジョン装置の働き
MS9000SAN(III)のビジョンシステムは、部品のリード映像と、基板のパターン映像をプリズムで合成し、CCDカメラへ導きます、モニター画面では、両者の映像を重ねてみることになります、相互の位置がぴったりと合うことで、部品の基板上への位置決めが完了します。
直視画像:5x8mmのCSPをカラーモニターへ拡大表示したものです。
図1:5x8mm CSPの映像 (ノズル側のみの映像)
図2:画面一杯に拡大
図3:基板映像 (基板側のみの映像)
図4:基板映像にCSP映像を重ねXYテーブルを微調整し2つの映像を合致させて位置を合わせます。
モニターは22インチ型の大型を使用しますので、視認拡大率が高く、大型部品でも位置合わせが容易です。
>>次のページへ